15時にポンドの指標があったので早めにスタンバイ。
指標発表直後に大きく上げたが,戻ってきた。
オージーが上がっていたため,上方向で間違いあるまいとロングしたのだが,全然ダメだった。
あえなく撃沈。
普通ならドテンショートなのだけど,オージーが上がっていたために再ロングすることに。
ただし,ドル円の強弱からポンド円をロング。
2回ロングするも,二回ともダメだった。
せめてポンド円で一度負けた段階で撤退できていればよかった。
さらにポンドドルでロングして失敗して,ついにドテンショートを決断。
まさかここまで弱いとは。
オージーは相変わらず強そうに見え,ポンドがこんなに崩れるとは思いもよらなかった。
ここまでやってもまだマイナス。
一度休憩をはさんでニューヨーク時間にもつれ込んだ。
この後を考えれば,いっそここで止めておくべきだった。まあ,結果論だが,今後は多少の負けは許容する余裕を持ちたい。それができないから結局大損を食らうまでトレードを止められないのだと思う。
往復びんたをくらった。
最初のロングはともかく,次のドテンショートはひどかった。完全に我を忘れている。
こんな底値で仕掛けてどうする。
そもそももうトレードすべきじゃないし,せめて戻りを待つべきだった。
さて,あまりにもひどい内容だったが,学びのあるトレードではあった。
まず,2回負けたら撤退というルールを徹底できていないが,これからはしっかり守れると思う。以前とは状況が違うのだ。以前は,ルールを守っていれば勝てるという確信がなかった。だが,今は,大きな損切をしてもちまちまと取り戻すことに連続で成功している。つまるところ勝率が上がっている。以前ほど負けを気にする必要はない。1回の負けを許容する余裕は持てるはずだ。
また,最近の傾向として,一回目のトレードで利益になっていることが多い。ドテンして取り返すような展開はまれだ。
ということは,トレードチャンスは一度でいい。2回負けたら,ということをする必要もなく,一回負けたらその日はおしまい,でいい。それで最終的にはプラスになるはずだ。
次に,オージーにこだわりすぎてはいけないということだ。今回のトレードでは,オージーは一貫して上げていたにもかかわらずポンドドルは下がってしまった。
まぁ,オージーは恐ろしくボラがなかったから,上がっているという評価自体が間違っていたのだろう。
そして,ポンドオージーは,恐ろしく下げていた。
これは一つのパターンとして覚えておこう。オージーが上がっているときにポンドが弱いのであれば,ポンドオージーはことさら下がるということだ。
最近,オージーをインジケーターとして見ていたので,ポンドオージーをトレードすることが減っていた。この日もこの視点を持てていたら,おそらく結果はずいぶん異なったものになったはずだ。
こんなところか。別に破産したわけでもない。今月の利益が吹っ飛んだだけだ。めちゃくちゃ痛いけども。
また来週以降頑張ろうと思う。いや,気張るのもよくない気がする。淡々とやっていきたい。
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まとめ