勝ったと思ったらこれだ。
前日の利益を吹っ飛ばしてしまった。
何がいけなかっといえば,勝てる確信のないところでロットを張ってしまったことだと思う。
素直にみれば,下げの局面だと思っていた。
だが,ドルが売られているようで,もしかしたら上がるのではと思ってしまった。
ポンドドルに関しては,ちょうどPPにタッチして反発しているように見えた。
さらに,1時間足ミドルも抜けたので,ロングを決断。
やはりショートだった。
一度上にいく動きをみせながら,結局75SMAや5分足200SMAを超えられなかったので,これはもうだめかなと思ったが, やはり,上にはいってくれず,PPを下回ったので損切。
ドテンショートはできなかった。
動きが鈍すぎる。
ちなみに,及川師匠はここでショートして勝っていたようだ。
すごすぎる。
ここで撤退していれば別にどうということはなかったのだけど,悔しかったので,もう一度やってしまった。
こういうのがよくないんだな。
完全に取り返そうとしていた。
そうではなく,おいしい場面を待って,チャンスが来たからやるという姿勢でなければ。
安値を切り下げたところでショート。
グダグダした挙句,PPを超えていき,損切。
本当はここでは切りたくなかったが,1時間足ミドルに設定したストップに引っかかってしまった。
この直後に下げた。
下げ続けた。
まったく,嫌になる。
ここで切らされていなければ普通に勝てていた。
ようするに,損切ラインが適切ではなかったわけだ。
どこまで耐えるかというのが明確でなかった。
低ロットだったら,もっと耐えられただろうし,仮に耐えきれなくとも,大きな損失にはなっていない。
やはり,諸悪の根源はロットにある。
実は,1回目では,最大損失額が一日の許容損失額を超えないようにロットを調節していたが,2回目では,いつものロットでやってしまった。
これは,どうせこの日の最後のトレードだから,というしょうもない理由。
やはり,ロットを下げるなら,それを徹底すべきだろう。
今度こそ,しっかり勝ちを積み重ねていきたい。
前回
次回
まとめ