９月７日のトレード　どっちでもないのにやってしまった

チャートを見たとき（緑の縦線），２つの可能性があると思った。

①１時間足の水平線（青線）で反発して日足ミドル（赤線）付近まで戻す形

②１時間足の水平線を下抜けて一気に下落する形

どっちもおいしそうだが，①の場合だったら，４時間足のレジスタンス（オレンジ線）もあるし，キリ番もあるし，５分足７５SMA（紫線）もあるので，まず戻り売りが成功する形だと思っていた。

なので，珍しく待ち受ける形でゾーンハンターを入れた。

しかし，実際は，どっちにもならなかった。

中途半端なところで下落が始まり，つい入ってしまった。

やるべきではなかった。①か②以外ならすべて見送るべきだった。

また，やるとしても，この中途半端な戻り売りは，青線タッチで決済して，下抜けるならもう一回入るというやり方をしなければならなかった。

結局どうなったかというと，長いレンジに付き合わされ，損切になった。

一番よくない形。こういう負け方は先月経験しておきたかった。せっかく口座の金額を２倍にしようと頑張っているのに。悔しい。

ちなみに，一回，青線を下抜けたように見えて，増玉したのだが，だましだった。

これがなければ微益で終われていた。

この後もずっとレンジが続いていたようだ。

実は，終盤は結構眠くて，まともな判断ができなくなっていたような気もする。

ストップを設定していたから大惨事には至っていないけど，そもそもチャラ逃げする機会はいくらでもあったし，そうすべきだった。

引き分けという概念を受け入れろと，どこかでリオン先生がおっしゃっていた。

*追記。

この日はアメリカ市場が休場だった。

どうりで動かないわけだ。チェックが甘かった。