９月８日のトレード　ストップの設定

チャートを見たとき，戻り売りしかないと思った。

問題は，どこまで戻るか。

当初の目標の１時間足の水平線までは戻らず，５分足ミドルあたりで下がり始めた。

そこでエントリーして，増玉できたところまでは良かった。

問題は，ストップの設定が早すぎたこと。

あっさり引っかかって決済。

その後，第一目標である前回安値まで下がっていた。

つまり，ストップを設定していなければ勝っていた。

今回，ストップを設定する必要はあったか？

否。十分下がる見込みがあると思っていた。ストップなんか設定せずに待つべきだった。

ストップの設定について，考えを改める。これまでは，増玉したら必ずストップを設定していた。しかし，最初から損切のマックスを考慮して増玉するのであれば，いちいち増玉のたびにストップを設定する必要はないのではないか。

レンジ下抜けでエントリー。

その後，戻りが高値を超えなかったりで増玉。

しかし，一気に上がって損切。

さて，エリオット波動というものがある。

及川式やリオン式では触れられていないが，トレードの基本の一つといえるだろう。

入ったところの直前の形は，エリオット波動の第５破ではないか。

下げトレンドの終焉の形。ここで入るべきではなかった。