現実と向き合うこと,というのは,しばしば痛みを伴う。
はっきり言って,昨日のトレードに関してはブログなんか書きたくない。
だが,そういう日ほど,書き残しておくべきなんだと思う。
さて,何があったかといえば,全損した。
もともと少額しか入れていないから,再起不能ということはないが,精神的には結構つらかった。
何せ2週間ほど負けなしで来ていたのに,いきなり資金がゼロになったわけだから。
前置きが長くなった。
本題へ移ろう。
PP]上抜けたと見て入ったが,全然ダメだった。
どっちにいくか全然分からない状態。
フラットにみれば,PPでの反落を期待するところだろう。
ダブルトップだし。
少なくとも,ローソク足が確定するのを待つべきだった。
ドテン。
失敗。
MAの上に乗っかってしまった。
やむなく切って,さらにドテン。
これも冷静な判断とは言い難い。
ロングするにしても,S1の上抜けを待つべきだった。
やはり思惑通りにはいかず,損切。
しかたないのでさらにドテン。
しかし結局下がったので損切して結局ショート。
何をやっているのだか...
多少取り返したが,無茶なドテンの繰り返しにより,大損していた。
それでも,ここで止めておくべきだった。
大損したら,別の日に取り返す。
これは鉄則と考えた方がいい。
時間帯をずらしても,ダメだ。
冷静にできていない。
PP上抜け失敗でショート。
しかし,伸びないのと,ドル円が下がっていたため,ポンド円をやりたくなり,撤退。
なんとも微妙な結果に。
伸びない。
まだこれからどちらかに行く可能性のある時間ではあったが,いい加減切り上げるべきだった。
ポンドドルに戻ってきた。
ロングしたが結局ダメ。
もうぐだぐだする流れははっきりしていた。
それなのに,撤退できなかった。
ボンドが弱いので,ポンド円をショートしたが,
上に行かれてしまい,とどめを刺された格好。
このトレードは本当にひどかった。
この後,最後に全力でポンドドルをショートしたら,数ピップスしか動いていないに強制決済を食らい,全損になった。
どうやら,ボーナスの規定をはき違えていたらしい。BigBossならボーナスだけでトレードできるが,アキシオリーは違うようだ。
この日のトレードに関しては,よくないことだらけで,反省しようと思えばいくらでもできるし,すべきなんだろうが,最も重要な教訓だけ書いておく。
それは,資金管理の徹底ということだ。
いくら勝っていても,連勝していても,一発の負けですべてを失うことがあるということを学んだ。もちろん,そういうことがあるというのはいろいろなところで聞きかじってはいた。
だが,そんなもん,自分の身に起きることはないと思っていた。
起こるんだな,これが。
勝ちまくって,金額がでかくなる前の全損でよかった。
もう2度とやらない。
そのためのルールを定めた。
1日の目標額の2倍の損失を出したらその日は撤退。
これを徹底する。
具体的には,証拠金の4%を失ったらやめる。
これだけは,守ろうと思う。
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8月10日のトレード 舌の根も乾かぬうちに - Coomaの日記
まとめ