5分足200SMA(濃いピンク線)で反発したところでロング。
うまいこと利食えた。
一玉伸ばしたがトレーリングストップで決済となった。
水平線に指値を入れていたのがあだとなった。
普通に成り行きでやればよかった。
下げの勢いが強いと見ていたが,BOEのあとの相場は経験上大して動かない。
雑なやり方だった。
こちらは成り行きでやったトレード。
上の方に指値を入れてはいたが,そこまで戻るのを待てなかった。
これはエントリーが悪かった。
指標後に安易な戻り売りを仕掛けたてはいけない。
もっさり戻しを警戒しなければならなかった。
またしても。
4時間ミドルで止まると見たが,損切に。
もっとも,結果としては見立ては正しく,この後下がっていた。
もう少し損切位置を上にしていればと思う。
だが,損切位置をいじらなければいけないということは,そもそもいいエントリー位置ではないということだ。損切スタートで焦りが出てしまったか。
そして,ポンドドルでもまたしても損切。
完全にやられてしまった。
この日のトレードは大いに反省しなければいけない。
BOE後の難しい相場であるということをどれだけ意識できていたか。
戻り売りを狙うというのであれば目いっぱいひきつけなければならなかったし,もっさり戻しになる可能性を考慮していれば,逆張りだって狙えた。
ある程度の時間相場を眺めた上で撤退という判断が一番妥当だったのではないかという気がしている。甘かった。連勝が続いていたものだから,気が緩んでいたように思う。
通貨の相関と個別チャートの形でユーロ円を選択。
21時半の雇用統計前に終えられそうな通貨ペアということで選んだのに,結局ぐずぐずと持ち続けてしまい,雇用統計にそのままなだれ込んだ。
その結果,利益にはつながったが,これは単に幸運だっただけだ。
また,ノーポジだったらドルシリーズのショートができていたんじゃないかとも思う。
その辺の後悔からか,なぜかもう一度やろうとしてしまった。
愚かだった。
せっかく週の損益がプラスで終えられるところだったのに。
戻りを待っていたのだが,戻りらしい戻りがこないまま下がってしまった。
はっきり言って焦れていた。
売っていいところではなかった。
むしろ,日足ミドル(赤線)にぶち当たっているのだから,逆張りを検討すべき局面だった。
前日と同じような負け方をしてしまった。
指標のあとのもっさり戻し。
どうやら新たな課題らしい。
今後はしっかり意識したい。
大きな指標発表の際はやらないというのも立派な選択だと思う。
なにせ,指標のない日は普通に勝てているのだから,変なリスクを背負う必要はない。
だが,私の性格上,チャートを見るとやってしまうので,というか,大きく動いているのに手を出せないというのが嫌すぎるので,ロットを下げるなどしてチャレンジし続けようと思う。指標の際のやり方を確立するところまで行きたい。
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まとめ