ひどかった。
まずい負け方をしている気がする。
変わらなければいけない。
東京時間のポンドオージー。
1時間足ミドルを下抜けたあたりでショート。
オージーが一致していたのでエントリーしたが,不発。
やっぱり,下抜けよりも,戻りが超えてこないところを狙った方がいい。
5分足ミドルを上抜けたところでロングしたが,1時間足ミドルで反発して下落。
目線がロングだったから仕掛けてしまったが,MAを抜けるまでは待つべきだった。
どうせ伸びるときはドカンと伸びるのだから,根元から入ることにこだわる必要はない。
特に,1時間足ミドルとは逆に仕掛けるときは慎重でなければ。
ポンドは伸びるはずだというバイアスにやられた。
S1で反発したのを確認して入ったつもりが,すぐに下抜けてしまった。
やはり,ポンドは伸びるはずだというバイアスにやられた。
そもそも,このような逆張りは危険だ。
欧州時間では,一旦動いたあと,逆方向に伸びることはあるのだが,いつもそうとは限らないし,動いてから入っても間に合う。そういうときはめっちゃのびるから。
逆張りは二度としない。ブレイクか,戻りが超えられないところで入る。
ピボットラインに到達するたびに逆張りして全滅。
21時半に,指標でさらに下がった。
ポンドが弱いというのもあるが,ドル買いのようだ。
それってつまりはポンドドルのショート。
ドテンした。
なんとか,申し訳程度に取り返した。
ここでやめておけばよかった。
チャートを見続けてたもんだから,またトレードしてしまった。
すべてを失った。
全損。
なんともくだらない負け方だった。
ポンドがいつかは上がるとずっと思っていて,実際にユロポンが急激に下がって,ポンド円が上がる気配を見せた。
そこに飛びついてしまった。
入った瞬間に下がった。
入った瞬間に逆に行かれるのはトレードあるあるだが,自分で体験するとは。
あまりのことに動揺して,ストップを下げてしまった。
どこかで上がるはずだと思い,ナンピンまでした。
結果,とんでもないことになった。
冷静にみたら,入ったところはただの戻り目だった。
むしろ絶好のショートのチャンスだった。
フラットにチャートを見れていなかった。
大いに反省する。
さて,資金がマイナスになってしまったので,さすがに反省する。
どうにもやり方がまずい。
まず,逆張りをすべきではないということ。はっきりと勝率が悪い。
次に,ロットを張りすぎだということ。これまでは固定ロットだったが,証拠金に応じて増減させる。そうすれば,負けが込んでも少なくとも破産はしない。自分の腕を過信しないことだ。まずは負けないこと,負けても致命傷にならないことを心がける。
そして,トレードしすぎだ。数えたら11回もやっていた。
ばかげている。取り返そうとしたら負けるのがトレードというものだ。
負けたときは,潔く撤退して次のチャンスを待つべきだ。何度も自分に言い聞かせてきたのにまだこんなことをやっているとは。
今後は,トレードは一日3回までにする。そう決めていれば,チャンスを待つこともできるだろう。
さて,証拠金はマイナスになってしまったが,まだボーナス分が残っているので,トレードができなくなったわけではない。
しばらくは,最低ロットでやって堅実なトレードというものを思い出しつつ,マイナスをプラスに戻そうと思う。
ディフェンシブに行こうと思う。攻めたら負ける。まずは負けないこと。負けても大きな傷を負わないこと。生き残ることが勝利だ。一回大きく勝つことが目標じゃない。
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まとめ