増玉こそが諸悪の根源だ。
ここらで対策を打ち出すことにする。
欧州時間開始直後,MAを抜けられず,下がり始めたのでショート。
打診で一玉。
とても順調に見える。
前回安値ブレイクで増玉。
これがあだとなった。
見事に戻されて損切。
だが,増玉さえしていなければ,まったく問題なく耐えることができていた。
要は,ここから再び下へ行ったのだ。
増玉したところは利確すべきところで,損切したところは,追加すべきところだった。
増玉の仕方が間違っているのだ。
そもそも,エントリーの打診の入り方が違う。
打診ではなく,全力で入るべきところだった。
打診というのは,戻りを待っているときに,もっと戻るかもしれないけど,戻らないで行ってしまう可能性もあるので,とりあえずロット低めで入るというような場合だ。
今回のエントリーポイントでは全力で入って,だめならドテンロングが正解だと思う。
そもそも,全力で入れていれば,増玉したところで利食えていた。
ここは,今後は強く意識したい。
一回目と同じような負け方をしている。
やはり,安値ブレイクで増玉していなければ,まったく問題なく勝てていたと思う。
この日は,もうトレードすべきじゃなかった。
これまでは,撤退ルールについて,あいまいにしてきた部分もあったが,はっきり決めようと思う。トレードは,2回まで。
これは,同じ時間帯で2回ということではなく,1日で2回まで。
負けた後のトレードはどうしてもおかしくなる。
その時は普通にやっているつもりでも,振り返ってみるとやはりおかしい。
安値ブレイクで入っていること自体はいいとして,引っ張りすぎ。足しすぎ。
そんなに強気でいられる局面ではなかった。
既にそうとう下がっている。
戻される可能性も相応にあったわけで,いかに手早く利食うかという発想を持たないといけなかったし,危機感をもって,コスト撤退でも御の字の姿勢ですぐ逃げられるようにしていないといけなかった。
この日の教訓,というか,それを踏まえて決めたことは二つ。
①増玉は,原則エントリーより有利な位置ではやらない。少なくとも,高値安値やMA等のブレイクでは絶対にやらない。戻りが超えられなかっところで初めて,しかも控えめな玉数でやる。
②一日を通して連敗したら即撤退。もうその日はチャートを見ない。
実は,この日の負けで資金がほとんどなくなってしまった。
もう,ロットを最低ロットまで下げざるを得ない。
ここからの復活はかなり厳しいと思う。いずれ,証拠金は入金しないといけないと思われる。だが,すぐには行わない。まずは,今日掲げた方針を徹底する。それができたと感じられたら入金することにする。
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9月27日,28日のトレード ブレイク - Coomaの日記
まとめ