明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
というような新年のあいさつを友人連中にラインで送っていたら,なんと友人の一人が半年前にトレードを始めていたことが判明した。
面白いものだな。彼は高校時代の同級生なのだが,私とはまったく異なる道を選び,高校卒業後はほとんど顔を合わせることもなかった。それが10数年も経ってからめぐりめぐってこの2021年,私達は同じFXという世界で成功を目指し戦っている。再び彼と競い合うことになるとはな。いい刺激になった。
さて,今日のトレードについてだが,なんとか勝って終わることができた。
この調子で行きたい。
薄ピンクなのは,プロコンの仕様。
スプレッドが開いているととこうなる。
さて,新年一発目のトレードは東京時間のポンドオージー。
せっかく朝から家にいるのだから,本家のリオン式に近い形でやってみることにした。
チャートを見た際,上位足は下げていたので,ショートをやるつもりで待っていた。
一回目のトレードは,仕掛けが早く,損切となってしまったが,この2回目のトレードはそこそこうまくいった。
エントリーポイントとしては,日足ミドル付近で上昇が止まり,一度下がってもう一度上げようとしたが,前回高値を超えられなかったところで入った。
足の確定を待ち,ひげになっているのを確認して入ったのだが,ローソク足が切り替わった直後に下がってしまい,狙いより下で入ってしまった。まぁ,これくらいは仕方ない。
20pipsで一玉利食い,5分足ミドル下抜けと,75SMA下抜けで増玉している。
これは,私の現在のやり方ではないのだが,いいところで入れていたので,思い切り伸ばそうと思い,少しやり方を変えてみた。
伸びそうだったので,いつもは15pipsで利食うところを20pipsで利食った。そして,含み益がたくさんある状況下であれば,増玉をしてもおかしくなることはないとだろうとの考えから,増玉を行った。増玉は,1回目は半分のロット,2回目はさらにその半分で行った。こうすれば,少し戻されただけで含み益が吹っ飛ぶことはない。
結果としては,この75SMAタッチで利食っていれば最高だったのだが,まあ,そこそこのところで利食うことができたので満足している。
悪くない感じで東京時間のトレードを終え,欧州時間へ。
ちょっと迷走しかけたが,結果としては勝ちで終われた。
このトレードは,入ったところがよくなかった。
そもそも,ポンドドルは,上位足が上げており,ロングを狙いたいところだった。
しかし,実際は激しく上下を繰り返しており,終わったチャートではダブルトップのような形状から下げているものの,やってる最中はなかなか判断がつかず,エントリーポイントを見いだせなかった。通貨の相関では,ポンドは下げ,ドルも下げといった状況で,やはりはっきりと方向が見いだせなかった。だが,ポンド円が明らかに下がっており,ある時点からポンドオージーも下げ始めた。ユロポンは一貫して上がっていた。この状況で,ポンドドルだけがガンガン上がっていくわけもない。私はショートに狙いを絞った。
ま,そこまでは良かったのだが,仕掛けどころを見誤った。というか,この日は一回勝っているだし,無理にやることはなかった。見送りが正解だった。今まで,さんざんこうやって余計なことをして負けてきていた。
まだ反省が足りないようだ。またやってしまった。
75SMAを抜けきれなかったところでショートしたのだが,レンジ下限に近いし,うまみが少ないところだった。足の確定を待っていて,行き過ぎてしまったと感じながら,入ってしまった。もう見送るしかなかったように思う。これはしょうがない。
損切ラインは低いところに設定していたので,大したダメージにはならなかったが,やはり,エントリーすべきところじゃない。大いに反省する。
しばらく待っていたところ,再び5分足ミドルを下抜けた。
そして,派手な上下を繰り返していたものの,5分足ミドルと75SMAがデッドクロスしたところで,ローソク足が5分足ミドルの上抜けを失敗したように見えたので,ショート。
最高の位置とは言い難いが,悪くないと思った。
まぁ,やっぱり積極的に狙うような場面ではないような気もするのだが。
ある程度のところで一玉利食い,もう一玉を伸ばしたかったのだが,戻されて決済。
そこそこの利益にとどまった。
結果として,新年一発目はプラスで終えることができた。
幸先のいいスタートを切れた。2回目のトレードはしっかり我慢して入ることができたので,このままいきたい。
前回
次回
まとめ