及川式を試みた。
情報量が多くて,結構大変な印象。
前回高値を勢いよく超えたところでロング。
通貨の相関からポンド円をやった。
途中戻されたのでナンピンして,最後に入った玉がプラ転して,キリのいい時間だったので利確。
ここでやめるべきだったのだろうが,実験のつもりだったのでニューヨーク時間もトレードすることに。
変なところで入ってしまった。
通貨の相関でポンドが弱いというだけで入ったようだ。
私が狙うポイントではないはずだったし,どうも久々の天才チャートに戸惑っている感じ。
同時にポンド円でも入っており,やはり損切。
同時に2通貨ペア以上やるのはきつい。
あたまがこんがらがる。
及川師匠はしょっちゅうやっているが,私には向かないようだ。
あと,及川師匠はタブをクリックして切り替えて,一眼面でトレードしているけど,これも私にはまねできない。次にどこをクリックしていいかわからない。私はコントロール,タブの同時押しのショートカットキーでタブを切り替えているけど,これだと見たいもの以外の通貨ペアを挟むので,余計な情報が入って混乱する。
かといって,複数のペアを同時に見ようとすると,画面が狭くてイライラする。
私はリオン式に慣れきっているようだ…
スーパーパーフェクトオーダーで入ったのだと思う。
正直,このトレードの詳細は思い出せない。
入ったけどなかなか伸びず,ぐだぐだ持っていたようだ。
及川式より,リオン式が自分に合っているような気がしたので,4月からはリオン式一本で行くことに。
そして,ついにリアル口座に戻ってきた。
戻りが水平線を超えなかったのでショートしたのだと思う。
あまりいいポイントではない。
戻り売りならば,もっと戻ってからやるべきだった。
自分がねらうべきところをしっかり意識したい。
チャートを見たときにすでに動いているのなら,飛び乗りはしないでいい。
次のチャンスを待つ方がよほどいい。
再び下げる気配を見せたが,下がらない。
ここは及川師匠もショートしていた。
通貨の相関と個別チャートの形からは,下げてしかりだったのだ。
だが,師匠はドテンしてしっかり勝っていた。
このあたり,私はまだまだだと思う。
行って然りが行かないときは,逆を疑え。
この師匠の格言をよく覚えておきたい。
さて,では,私が指をくわえてみていたかというと,そんなこともなく,ドテンしていた。
そのうえで,負けた。
ドテンの判断が遅かったのだ。
全く面白くもない負け方をした。
増玉してもどされたら,機械的に切りたい。本当にそうしたい。なかなかできないんだよな,これが。できないなら,増玉はすべきではない。
21時になり,はっきりと上昇する気配があった。
増玉しまくって,キリのいいところで逃げた。
勝つときはこんなもんだ。
イースターで欧州が休場ということで,勝手にレンジになるものと思っていた。
レンジ下限付近でロングしていれば勝つと思っていたが,その通りにはならなかった。
言ってみればこれはなめたトレード。
セオリーに反していた。形を見れば明らかに下げなんだもの。
イースターということしか頭になかった。
雇用統計があったとは。
よくわからん動きに巻き込まれた。
何をやっているのか。
指標の有無の確認は基本中の基本である。
この後ドテンしてさらにやられた。
指標の時は,取り返そうとしてはいけない。
過去の経験から明らかだというのに,まだ適切な行動がとれない。
とんでもなく負けた。
それこそ嫌になるくらい。
だが,切り替えていいトレードを積み重ねていくしかない。
イースターということがわかっていたのだから,下手にトレードしなければよかった。
欧州が休場してたんなら,ニューヨークが休場してなくても当然影響はあるわけで。
来週からまた,頑張ろうと思う。
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まとめ