エントリーポイントを絞ることを意識していたが,エントリーを見送ったら,思惑方向に伸びてしまい,悔しい思いをした。
だが,これでいい。普通は待った方が得をするのだ。入っておけばよかったというのは,レアケースだ。エントリーは慎重に行う。この姿勢は変えない。
はっきりと,上への示唆が出てから入った。
しかし,ちょっと遅かったように思う。
まず,R1を勢いよく抜けたところで,入ることはできたと思う。通貨の相関はそろっていたわけだし。
足の確定を待たず,入ってしまう選択は有力だった。
しかし,今までさんざん,こういうブレイクで失敗していたので,躊躇してしまった。
冒頭で書いたように,それ自体は間違っていないと思う。
そして,ブレイクでやらずに,戻ったところで,R2で止まってふたたび上げ始めたところは,明確なチャンスだった。
これを見送ったのは,直前高値まで10pips程度しかなくて,物足りなく思えたため。
しかし,これを見送ったのはさすがにどうだったか。
直前高値で止まるパターンではないという見立てをすることができなかったことは反省する。
このとき,通貨の相関がそろっていたのだ。
やるべきだった。
ちょっと慎重になりすぎた。
一応伸びたが,戻されてしまったので,マイナスになる前に撤退。
仮にR2で入れていれば,もう少し持つこともできたし,さっさと利食えた可能性もある。
慎重にエントリーするのは結構だが,慎重すぎてもいけないということだ。
水平線で反発したところで再びロング。
どうにも眠くて,額面で逃げてしまった。
この後,それなりに上げていた。
それはそうだろうな,という感じ。
ストップを入れて放置して寝てしまうのでもよかったかもしれない。
珍しく,慎重にトレードして,慎重さがすこし裏目に出たという日だった。
なかなか塩梅が難しいが,基本的には,慎重すぎるくらいでいいんじゃないかと今は思っている。
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まとめ