Coomaの日記

私が目指すものは以下のとおりである。①リオン式マシンガンハントFXを用い,月収100万円を達成する。将来的には,FXの収益で米国株に長期投資を行い,億万長者を目指す。その過程で,2023年末までに仕事を辞め,トレーダー兼個人投資家に転身する。②自分と同世代か少し下の,美人で穏やかで,信頼できる本命彼女を作る。当ブログは,これらの目標を達成する手段として,モチベーションの維持や,道のりの記録・検証を主目的とするものである。

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10月16日のトレード 冷静さを欠いた

Xserver Business

乱高下して,冷静さを失った。

いくらでもプラスで終われたのに,最終的に大きな負けとなった。

久々に反省すべきトレードだった。

 

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1回目のトレード エントリー時

ここ一日くらいはずっと下げ続けており,チャートを見はじめたところでは,日足ミドルで反発して4時間ミドルまで戻ったところだった。上げどまるとみて,戻り売りを仕掛けた。

少し早いかと思い,半玉で入った。

 

すると…

 

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いきなりすさまじい陰線が出現した。

一瞬のできごとで,ちょっと面食らった。

実はこのとき,ゾーンハンターで指値を入れようとしていた。そのため,プロコンが消えていたために,獲得ピップスが表示されていない。

日足ミドル付近にTPを設置しており,一瞬で60pips強獲得した。

ここでやめておけばよかった。

普通の値動きではない。

ここから先は傍観を決め込めばそれでいいはずだ。

だが,欲が出た。

やはり私はどうしようもなく欲張りだ。

「欲張り」これがこの日のトレードのキーワードかもしれない。

このあとの悲劇は欲のために生じた。

 

さて。この急激な下げを見て,まず私が何を考えたか。

「日足ミドルを抜けるなら,次の週足ミドルまで行くんじゃないか?」

というわけで,日足ミドル下抜けでショートしたが(この日2回目のトレード),あえなく失敗。これも一瞬だった。

利益の半分ほどが失われた。

この日のボラを見誤った。

損切ラインがそんなに遠くないと思ったら,20pipsを超えていた。

これが一瞬で吹っ飛んだわけだ。

それでも,ここでやめていれば勝って終われた。

 

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3回目のトレード決済時

レートが一瞬で戻った後も,日足ミドルを下抜けてきた。

しかも,前回安値を超えてきた。

ただの乱高下だから,相手にする必要もないし,なにより日足ミドルは強い。

そんな簡単には抜けない。

週足ミドルは近そうに見えて,日足ミドルから実は40pips以上離れている。

もっと慎重に吟味すべきだった。なるべく上から入ろうという意識が働いて,日足ミドル下抜けで終値が確定した時点で入ってしまった。

 

この選択は,やはり間違いだと思う。

戻りを確認しなければ。MAなんかいい加減なものだ。「相場は行き過ぎるし,届かない」これは,リオン先生が繰り返し説く真理だが,MAをちょっと超えても,抜けきらいないということは本当によくある。しかも,その傾向は,日足ミドルや週足ミドルなど,長期時間足に顕著であるように思う。
だから,入るのであれば,ローソク足の確定ではなく,戻りが日足ミドルを超えられないことを確認しなければ

珍しくアンダーラインなんかも使ってみる。

ちょっとここは強調したい。

大いに反省した。

 

なお,戻りが1時間足ミドルを超えなかったところで増玉しているが,これも大失敗。

75SMAを上抜けて損切に。

この3回目のトレードで,ついにこの日の収支がマイナスとなってしまった。

 

さて,上がるのであれば,上がり切ったところからの戻り売りだ。

これはこれで私の得意な形。そんなわけで行った次の4回目のトレードが,痛恨だった。この日一番の後悔。

 

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4回目のトレード エントリー時

75SMA付近で上げどまり,5分足ミドルを下抜けたところで入った。

これ自体は正しいし,MA密集のこの形から下に行けば,かなり強いはずだ。

実際,ここから下がることになる。

日足ミドルに再び接近。

なんだ,勝ちトレードじゃないか。

しかし,実際は大負けである。

 

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4回目のトレード 決済時

かなり笑える状況だ。

利確目標とすべき日足ミドルに到達しているのに,そこで決済することができず,何度目かの上昇にやられて損切となっている。

日足ミドル到達で決済していれば,このトレード単体のタイムプロフィットはかなり良かったし,日ベースでトントン以上で終われていた。

にもかかわらず,私は利確できなかっだ。

なぜか。

MAの束を抜けたので,日足ミドルも抜けると思った。

完全に自分の都合。

日足ミドルの強さをなめている。

「トレードに希望を持つな」という格言を忘れたわけではあるまいに。

やるなら一玉だけ伸ばせばよかった。

それならば,やられても微損で終われた。

そもそも,日足ミドル抜けの一本目のひげ足は,前回安値に到達していない。

この時点で警戒すべきだったのだ。

2本目は下ひげの陽線で,日足ミドルより上で確定している。

もう,持てないだろうが。

何を考えていたのか。

 

これは,完全に欲にやられてしまっている。

自分が欲深い人間であると強く意識する必要がある。

別に,悪いところばかりじゃない。

私は,かなり利を引っ張れる。

ハマれば強い。

今まで,何度もそういう勝ちかたをしてきた。

勝率は低いが,一度の利確はでかい。

それが私だ。

そして,私が一番好きな形は,レンジ上限からのショート。

ここからレンジ下限まで引っ張るのがたまらない。

ここを忘れなければ,正しいトレードができるはずだ。

 

引っ張りすぎるのは仕方ない。そういうスタイルだから。

でも,今の場面は自分の得意形か?

そうじゃないなら,一番下の利確目標まで持ってていいの?

何玉か決済しとかないでいいの?

常に自問自答しよう。

そうして,納得できるトレードを積み重ねよう。

同じような失敗はもうこりごりだ。