久々に,まっとうなトレードで勝つことができた。
チャートを見ると,上昇が終わり,もみあいになった後,下がってきたところだった。
この後下がる余地が大きいと見た。
画面上のMAは4時間ミドル以外は下向きで,その位置も上から1時間足ミドル,200SMA,75SMA,5分足ミドルとそろっていた(パーフェクトオーダー)。少し遅れたとはいえ,チャンスの形だった。
理想を言えば,もう少し戻ってから,1時間足ミドルを超えられずに一気に下がる展開が一番おいしいのだが(ゾーンハンターで指値を入れておいた),そうはならず,5分足ミドルを下抜けたので基本エントリー。
それなりに行けると踏んでいたので,戻りが5分足ミドルを超えられなかったところなどで増玉した。
しかし,結局上がってしまい,泣く泣く損切。
前回安値で切らなければいけなかった。
ついうっかり,利確の第一目標を4時間足の水平線としてしまった。
見立てが甘かった。
もっと慎重にやらなければ。
早めの利確が最近のテーマ。
今後もしばらくは意識して取り組みたい。
今回は,負けトレードだが,しっかりルール通り切れたのは良かったと思う。
ここのところの傾向としては,75SMAに乗るまでは持っておこうとか言って引っ張ることが多かった。
この後の展開からすると,結果的にはここで切らなくても勝てていたのだが,やはり一旦切るのが正しいトレード。
なにせ,最初に「ここまで戻ったら入ろう」と思っていたところまで行く可能性もあった。ボラバーがだいぶ短い状況では,含み損を抱えながら待っていられない。
もしもMAをぶち抜いて上に行かれたらとんでもないことになる。
4時間ミドルが上向きである以上,まったくないとはいえない。
あと,ロットを上げたから,傷浅く切れたってのもある。
やはり,ロットは自分が快適なロットでやるのがいい。
低ければいいというわけでもないらしい。
含み益でも,これでは儲けが少なすぎるとひっ張り過ぎて,結果,損切。
含み損になっても,ロットが低いから大したことないと増玉しまくって,結果,大損。
最近,こんなことばかりやっていた気がする。
損切になったが,チャートの形状からは,再びチャンスが来ると確信していた。
待つことおよそ30分,チャンスが来た。
1時間足の水平線で上げどまった。
ここから前回安値までのショートを第一目標に,MAやキリ番下抜けで増玉していくこととした。そして,概ねその通りになった。
入ってから,ボックスを描いてみた。
一回目のトレードで,前回安値で終わってしまったから,どうやらレンジのようだ。
こんどは,4玉入れたので,レンジ下限で二玉切り,レンジ下抜けするなら残りを伸ばし,勢いがよさそうなら増玉しようと思った。
結果としては,レンジを下抜けたものの,大きく下がることはなかった。
レンジを下抜けたので,レンジ下限にストップを設定して,このトレードの勝利を確定し,TPをこの下の4時間足水平線と4時間足付近に設定して,眠くなるまで決着がつかなければ放置でオーバーナイトしようと思っていたら,ひょいっと上がって決済。
まあ,こんなものだろう。
久々に満足いくトレードができた。