ボラがあるときに,いつもと同じ調子でやろうとすると,大やけどを負うことになるということが分かった。
私のやり方は,ボラがなくても勝てるようにという意味もあるわけで,ボラが出ているときに,ことさらチャンスとばかりに強気に行く必要はないのだ。
こういう日こそ,ルールを守って潔く撤退しなければならない。
16時くらいから猛烈な勢いで下げていたようだ。
下げが一服して,少し戻ったところからまた下げが始まったように見えた。
戻りが5分足ミドルを超えないのでショート。
力強く5分足ミドルを上抜け,損切。
形状からは大したことないように見えて,ボラが出ていたので,もうここで終わらないといけないほどのダメージを食らっていた。
この時点では,ショートのパーフェクトオーダーが維持されており,75SMAまでの戻りから,陰線が出ればショートしたいと思ってしまった。
いつもの逆と考えれば,ここは下げ止まりからのロングだった。
通貨の相関的には,なんとも微妙だった。
ドル相関で上がりそうだが,ポンドの相関では下がりそうといった感じ。
どっちもありうるときはどうするのか。
おそらく,最も正しいのは,「やらない」という選択肢。
やるのであれば,想定が外れた場合の立ち回りが明確でないといけない。
パーフェクトオーダー継続で,5分足ミドル付近で陰線が出現したので,ショート。
しかし,大きく上がり,損切。
またしても甚大な被害。
せめて75SMAまではひきつけないといけなかった。
またしてもショートで入って失敗。
そして,ドテン。
日足ミドルを勢いよく超えたので,かなり上げが強いと判断。
通貨の相関もチェックしたと思う。
5分足ミドルを割ったのでショート。
この日は,トレードをやりすぎた。
ルールを守りたい。
デモだからといって,適当になってきてはいないか。
本当に,しっかりしないといけない。
ルールを貫きたい。