Coomaの日記

私が目指すものは以下のとおりである。①リオン式マシンガンハントFXを用い,月収100万円を達成する。将来的には,FXの収益で米国株に長期投資を行い,億万長者を目指す。その過程で,2023年末までに仕事を辞め,トレーダー兼個人投資家に転身する。②自分と同世代か少し下の,美人で穏やかで,信頼できる本命彼女を作る。当ブログは,これらの目標を達成する手段として,モチベーションの維持や,道のりの記録・検証を主目的とするものである。

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12月15日のトレード 見立てが悪かった

 

この日は4回やって全敗。

こんな日もある。

だが,それだけで済ませていいものか。

ルールを変える必要を感じる。

 

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1回目のトレード エントリー時

長いもみあいのあと,下抜けて,4時間ミドルまで戻ったところで,戻りが4時間ミドルを超えないのを確認してショート。

まだ窓も埋めていないし,昨日に引き続き,下がると見ていた。

 

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1回目のトレード 決済時

4時間ミドルを上抜けてしまったので損切。

しかけが早かったと考えた。

 

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2回目のトレード 決済時

5分足ミドルで反発したところで再びショート。

前回安値まではいくものと思い,一玉目のTPを移動。

そして,二玉目を,窓開け前の水準のところに設定。

これがちょっと甘かった。

結局のところ,相場がどう動くかなんて誰にも分からないわけで,前回安値に到達するはずという先入観を持ってはいけなかった。

やはり,淡々とルールに従うしかない。

ルールが妥当じゃないというのであれば,トレード後にルールを見直す。

トレード中は,常にルールに従う。

今回のトレードでは,10pips伸びたら一玉利確というルールに反している。

これは,伸びそうなときは一玉目のTPを移動するという最近追加したルールに従ったもの。

後者については,裁量が大きすぎた。

伸びそうな場合とはどういう場合かということまで定義しないと,ルールを定めた意味がなくなってしまう。ルールなしでやっているのと同じだ。

というわけで,ルールの見直しが必要になった。

 

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3回目のトレード エントリー時

5分足200SMAで反発したところでショート。

 

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3回目のトレード 決済時

4時間ミドルで反発して結局損切に。

これも,10pipsで利食いを貫いていれば,勝てていた。

 

そもそも,エントリーしたのがルール上どうだったか。

2回負けたらMT4を閉じるというルールに反してはいないか。

いや,形式的には一回閉じているんだけど,すぐにやったら意味がない。

ルールを定めた趣旨は,2回負けた以上,3回目のトレードは,損失を取り戻そうとして冷静になれない可能性があることから,一度落ち着くことにあった。

だが,このルールにはもう一個意味を見いだせるように思う。

2回もトレードしているのなら,トレードを始めてから相当時間が経過して,レートが動いているはずなのだ。

とすれば,次のチャンスは程度時間を置かないと現れないはずで,中途半端な動きでいちいちエントリーしていたら,結局損切で終わる可能性が高い。

だから,いっそしばらくチャートを見ずに時間を置こうというのだ。

この意味からすれば,このトレードは完全に失敗だった。

「MT4を閉じる」のルールについて,もう少し具体化する必要がありそうだ。

 

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4回目のトレード 決済時

5分足ミドル下抜けでショート。

だが,ただの押し目だった。

損切。

 

これも,ルールに反していた。

ここまでの損切は20pipsを超えていた。

許容する損切幅を超えた場合にトレードをやめるのは,最大損失額を固定することで,トレードの安定を図ることに意味がある。

これにより,見立てが悪い場合に,損失を一定のラインでとどめることができる。

また,どうにも調子が悪い日というのがある。

そうした日に,むきになってトレードを重ねて,結果大きく資産を失うというのはよくある失敗だ。これを防ぐことができるルールを組み込む意味は大きい。

このルールは特に守らないといけない。

 

さて,というわけで,改めてトレードルールを設定する。

 

①損切ラインが建値から15pipsを超える場合はトレードしない。

②エントリーは二玉で行い,15pipsを超えたら一玉決済し,もう一玉を伸ばす。

③その日の合計獲得pipsが10pipsに到達したらトレードを終える。

③20pips負けたらその日はそれ以上トレードしない。

④2回目のトレードがどんな結果でも,一旦MT4を閉じ,少なくとも2時間経過するか,時間帯が切り替わるまではチャートを見ない。

⑤欧州時間のトレードを終えた時点でその日の収支がプラスの時は,その日はもうトレードしない。

 

①については,私の勝率に鑑み,リスクリワードを改めることにし,損切ラインを短く設定するようにした。また,これにより,簡単にエントリーすることがなくなり,勝率が上がることが期待される。

 

②については,どうしても伸ばしたがる私の性格に鑑み,分割エントリーを行い,一玉を伸ばすのをデフォルトとした。最大損失と一玉目の利確が同じ値なので,一玉利食えれば,もう一玉を好きなだけ伸ばせる。

利食いの値を伸ばすことで,勝率が下がる懸念があるが,リスクリワードが1対1になるため,高勝率はそこまで重要ではなくなると考えている。

そもそも,現状,勝率を八割に持っていくことはできないように思う。

また,15pipsという値は動かさないものとする。

 

旧③については削除した。

これは,一玉を伸ばすようにしたため,10pipsで終わることは少ないだろうとの考えから。このルールは,トレード回数を減らすことを目的にしたものだったが,一玉を伸ばすなら,必然的にトレード回数は減ることになる。

 

新③は,もともとあったルールをそのまま引き継いで番号を繰り下げたもの。値を20pipsとすることには疑問がないではないが,ひとまずこれで行こうと思う。

 

④については,従前のルールをより具体化した。

冷静になることと,次のチャンスまでの時間を取るようにしている。

 

⑤は据え置き。

 

そんな感じ。

引き続き頑張る。