Coomaの日記

私が目指すものは以下のとおりである。①リオン式マシンガンハントFXを用い,月収100万円を達成する。将来的には,FXの収益で米国株に長期投資を行い,億万長者を目指す。その過程で,2023年末までに仕事を辞め,トレーダー兼個人投資家に転身する。②自分と同世代か少し下の,美人で穏やかで,信頼できる本命彼女を作る。当ブログは,これらの目標を達成する手段として,モチベーションの維持や,道のりの記録・検証を主目的とするものである。

MENU

2月11日,12日のトレード

 

引っ張りすぎて戻される。

見立ては合っているのに仕掛けが早すぎて,損切。

エントリーも決済もうまくいかない。勝率が上向かないのは,このあたりに問題があるからではないか。

どうすべきなのか,一回立ち止まって考えてみた方がよさそうだ。

 

f:id:Cooma:20210213153307p:plain

2月11日のトレード 1回目

17時の時間切り替わりで,一気に下げが始まった。

通貨の相関もばっちりで,負けようがないトレードに思えた。

強気に増玉していった。

ところが,いつの間にか,戻されて大きな含み損を抱えていた。

それでも,1分足の200SMAを超えるまでは持っていていいというリオン先生の新しい教え(最近マシンガンハントFXに追加された補講の内容)に従い,保有し続けていたら,ストップに引っかかって決済。ちょうど戻しのピークなのだから笑える。ストップを設定していなければトントン以上で逃げられていた。

下目線だと確信をもって戻しに耐えられるならともかく,やはり,戻される前に利確すべきなのだ。

今回のトレードでは,18時というきりのいい時間に,実体のない十字線が出現していた。これが手じまいのサインだった。

こういうサインを見逃さなければ,しっかり利確できたはずだ。そして,きりのいい時間であれば,いったん逃げることを考えるべきなのだ。続けていいのか,ダメなのか。ローソク足の動きに警戒が必要だった。これができていなかった。同じような時間にトレードした及川師匠は普通に利確していた。

www.youtube.com

 

さてこの後は,例のごとく取り返そうとして大失敗。

どっちにもいかずレンジにやられて撤退。

撤退ルールの遵守さえ,いつの間にかおろそかになった。

 

f:id:Cooma:20210213154958p:plain

12日 1回目のトレード

ポンドオージーの東京時間。

75SMAを上抜けて上昇が始まったと思ったら,ずっと狭い範囲のレンジ。

上に行くとかなり強く思っていたため切らずにいたら,ようやく上がった。

そして,とりあえずの目標の4時間ミドルで一玉利食って,他の玉を伸ばそうとしたら,損益分岐点まで戻されて,決済。ここで上だと信じて持ち続けていれば,普通に大勝利だった。

本当にあほらしい。ここぞというときに何で自分を信じられないのだろうか。まあ,ルール通りだから,トレード単体としては全く悪くはないのだが。

 

f:id:Cooma:20210213155403p:plain

12日のトレード ラストトレード

目線は上だった。

だが,ようやく1時間足ミドルを抜けたところでロングしたら,あっさり下抜けて損切に。ならばまだ下がるのかとショートするとまたしても損切。

これはレンジかと思い,撤退してしまった。

このあと,めっちゃ上げた。

 

f:id:Cooma:20210213155715p:plain

その後

要は,仕掛けが早かったということ。

上位足を見て環境認識の結果,上がる公算が高いと思っていながら,持ち続けることができなかった。

しかし,相場の動きを予測することなんかできるはずがない。

起きた事象に対応しようとするのが正しいアプローチというものだ。

ルールに従って撤退したことは全くもって正しいはずなのだ。

それで勝てていないというのであれば,いったいどうしたらいいのか。

 

まずは,エントリーポイントの改善。

なるべく天井か底で入るようにする。これは既にやっていることをもっと洗練させるということ。ある程度はできている。より強く意識するという程度。

これにより,伸ばしやすくなる。多少戻されても,決済せずに玉を持ち続けられる。

仮に天井や底でないところで入ったのであれば,増玉もそこそこにして,なるべく素早く利確することを目指す。こういうメリハリをつけることも,普段のエントリーを天井か底に絞ってトレードしていれば自然とできるはずだ。

 

次に,玉を分割する。

これまでの半分のロットで3玉入り,増玉するときは,同じロットで1玉だけ入るようにする。これなら,戻されてもすぐに含み損にはならないから,伸ばしやすいはずだ。

 

そして,1時間ルール,30分ルールを守る。

1時間とか,30分とかの,きりのいい時間でいったん切るべきかしっかり吟味する。

いつの間にか,ただひたすら伸ばそうとしていた。うまくいくときはいいが,戻されることがやはり多い。戻される前に利確する方針で行きたい。

含み益が戻されるのはつらい。

 

最後に,ストップの設定。

最後に増玉した玉から-15pipsですべての玉を原則切ることにする。

私はリスクが15pips以内のところをやるようにしているが,増玉した際には,ストップを損益分岐点に置いていたので,ちょっとした戻しで決済されてしまい,そのあとものすごく伸びるという悔しい思いをしてきた。ストップの設定を変えることで,そのような事態を減らせるはずだし,最後の玉から-15pipsであれば,最大損失をかなり抑えられる。バランスのとり方としてはちょうどいいように思える。

 

さて,証拠金が少なくなったので,来週から,新たなデモ口座を開設して,改めて証拠金を2倍にするチャレンジを行うことにした。

焦りはないが,3月からリアルトレードをしたいとは思っているので,2月中に証拠金を2倍にしたい。今回のルール変更により,成績が上向くことを期待する。

 

前回

 2月8日~10日のトレード ぼちぼち - Coomaの日記

次回

2月15日のトレード レンジだと分かっていればやりようはある - Coomaの日記

まとめ

トレード日誌まとめ - Coomaの日記