やってしまった。
いわゆるドカン負け。
どうしたらいいのか。明確な対策を打ち出すことができない。
東京時間のポンドオージー。
オージー系がそろって動いたので,自信をもってショート。
だが…
上に行かれた。
いわゆるオージーテクニカルに乗ることができなかった。
私が想定したより,よっぽど早くに流れが変わってしまった。
やはり,及川師匠のようにはいかない。
オージーテクニカルは,私には向かないようだ。
さっと利食うことができない。
敗因を一つ一つつぶしていこう。
オージーテクニカルは狙わない。
これでもうこんな負け方はしない。
指標で下げた。
及川流の定跡では,ここからレンジになり,安値を超えるかが次の争点となるはずで,ここから逆に上がることはまずないということになっている(私の認識では)。
だが,こういうこともある。
これは,もうどうしようもないように思う。
ポンドオージーの値動きにはついていけない。
リオンさんのようにはいかない。
今後このような負け方をしないためには,オージーの指標はやらない。
これに尽きる。普通の動きじゃない。そもそもポンドオージー自体,ほとんど勝てた記憶がない。
しばらく,ポンドオージーに触るのは止めることにする。
そして,本日最悪のやらかしがこちら。
ポンドドルに関してはロングで待っていた。
一度下げてからの,MA抜けでロング。
これで勝てると踏んだが,少し上げて鬼のように下がった。
指し値にも引っかかってしまったもんだから,とんでもなく損失が膨らんだ。
ごのような負け方をしないためには,1度目のブレイクで入らないこと。
あるいは,打診で入ること。
そうしておけば,MAに近づいたところで増玉したり,ドテンして全力でロットをぶち込める。
そして,指値を入れるルールを厳格に適用すること。
ヨーロッパのアーリータイム(日本の14時から15時)のレンジから20pips離れてから,逆方向に入れる。
これを徹底していれば,今回の損失はなかった。
この後,気を取り直してドテンしたが,もみあいになってしまい,撤退。
しかし,上にはいかず,さらに大きく下がった。
これ自体は仕方ないが,悔しい。
その後,日足ミドル付近で止まったのでロングして,少しだけ取り返した。
この日だけで,35%の資金を失った。
少額でやっているとはいえ,この数字を軽く見ることはできない。
少しずつ取り返していくほかないが,こんな負けをしてしまうのなら,やり方が間違っているとしかいえない。
では,どうすればいいのか。
正直なところ,各トレードを見れば,冷静にはできていたと思う。
大きく負けて,取り返そうとして傷口を広げるような,いままでの大損失のパターンとは少し違っと思う。
とすれば,今回のケースは,別々の要因が重なった事故なのではないか。
ならば,個別の要因に対策を打ち出すことと,事故防止の策を講じることが必要だろう。
前者については,トレードの振り返りで十分だ。
後者については,一番良いのは,その日の許容損失額を超えたらトレードを止めることだ。
だが,それはできなかった。どうしてもできなかった。チャンスがあるなら,と思ってしまう。もう,これは性格の問題で,仕方ない。私は狙ってしまう。であれば,それを前提とした策を講じるよりない。
ひとつには,ロットを下げること。それなら,どんだけやらかしても笑って済む程度の損失にしかならない。
だが,それじゃあ勝てない。今のロットを,ひとまず適正ロットと位置付けたい。
じゃあどうするか。わからない。
現状,明確な答えがない。
もう,仕方ないのか。事故は起こるもんだと。それ込みでプランを立てる。これで行くしかない。
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9月8日のトレード 普通。だがそれがいい - Coomaの日記
まとめ