下げがとっくに始まってからチャートを見始めた。
そうすると,もうノーチャンスと考えるべきなのかもしれないが,この局面,いつも勝っている場面とちょうど逆だ。
つまりは,これは下げ止まりではないか。
下げ止まったのなら,上がるしかない。
もみあいの可能性もあるが。
いつも日足から見始めるのだけど,4時間足,1時間足いずれも上げ。
4時間ミドルを下抜けているとはいえ,ここからの上げ転換はありうると踏んだ。
下ひげも連発していた。リオン式でいう,タコ足に近い。ショートの逃げ場と説明される形。
なお,最近は,もう一画面使って通貨の相関も申し訳程度にチェックしているのだけど,どうやらドル相関で,ポンドドルが上がる可能性はありそうだった。
というわけで,5分足ミドル上抜けでロング。
一度7pipsを超えてきたのでストップを設定。
すると,戻されてストップに引っかかって決済に。
このあと,伸ばすのなら利確目標にしたかった4時間ミドルに到達していて,ちょっと悔しかった。
だが,ストップの設定をしないと含み益が損切になる事態がありうるので,しかたない。
どっちを取るかという話で,私はストップを設定すると決めている。
さて,今回はリオン式の逆,下げ止まりからのロングをやってみたのだが,あまり抵抗はなかった。
最近結構ロングをやっていたしな。
今後も狙えそうだ。
リオン先生も,ショートにしか使えない手法ではないと明言されていたし,今回のようなところで狙うのは問題ないのだろう。
今後も積極的に取りに行きたい。
戦い方が増えた。
やっていることは同じだから,たぶん勝ちやすい。
これで,変なエントリーを減らすことができるかもしれない。
チャンスは少なくないと思っていれば,無茶はしないだろう。
待てるはずだ。